「ピースを見つける」シリーズは、
頑張れてしまうあなたが、
自分の人生の主人公として、
物語の中心に戻るために必要なピースを、
お伝えするシリーズです。
インナーチャイルドとは:実は、「やりたいのに、なぜか動けない」のは意志の弱さではなく、あなたがまだ、インナーチャイルドを十分に理解できていないサインです。インナーチャイルドは癒して終わるものではない理由と方法を紹介します。
インナーチャイルドは癒して終わりじゃない
インナーチャイルドという言葉を
聞いたことがあるかもしれません。
「傷ついた子どもの自分」
「癒すべき傷・過去」
そんなイメージを、
持っている人も
多いのではないでしょうか。
インナーチャイルドケアは
人生が変わるきっかけの1つ
転機として有効です。
これまで抱えてきた痛みや
自分でも気づかなかった想いに気づくことで
「もう自分を置き去りにしなくていい」
そんな感覚が生まれることもあります。
でも、私は思うのです。
そこからが本当のスタートなんじゃないか、と。
傷ついている自分を安心させる。
自分の気持ちを受け止める。
「怖かったんだね」
「嫌だったんだね」
「本当はこうしたかったんだね」
と、自分の内側にいる子どもの自分を
理解していく。
それは、とても大切なこと。
でも、それは「終わり」ではありません。
マイナスを0に戻すことができたら、
そこからようやく、自分の人生をつくっていける。
私は、そう考えています。
インナーチャイルドを育てる、ということ
だから私は、
インナーチャイルドは「癒すもの」だけではなく、
「育てるもの」だと思っています。
育てるというのは、
子どもの自分を、
無理に大人にすることではありません。
「もう大人なんだから、怖がらなくていい」
「もう昔のことなんだから、気にしなくていい」
と、諭すことでもありません。
むしろ、
怖いときは怖いと言える。
やりたくないことは、
「やりたくない」と感じられる。
嬉しいときは、
思いきり喜べる。
「やってみたい」という気持ちを、
最初から否定しない。
そんなふうに、
大人になった自分が、
子どもの自分と一緒に生きていくこと。
それが、私が考える
「インナーチャイルドを育てる」
ということです。
いくつになっても
「子どもの自分」「子ども心」との関わりは続きます。
インナーチャイルドは、
一度ケアして終わる存在ではありません。
これから先もずっと、
一緒に人生を歩いていく。
いわば、
一生の伴走者です。
本来の力を使うには、「安心して使える自分」が必要
では、なぜ
インナーチャイルドを育てていくことが、
自分の人生を生きることに
つながっていくのでしょうか。
私は、そこに
「本来の力を使える状態」
が関係していると考えています。
ヘリオセントリック占星術は、
あなたがまだ使っていない、
生まれ持った力を教えてくれる占星術です。
「あなたには、こんな可能性がある」
「こんな力を持っている」
そんなことを、
星の配置から見つけていくことができます。
でも、ここに一つ、大切なことがあります。
「力があることを知ること」と、
「その力を使えること」は、同じではありません。
どれだけ素晴らしい可能性を知っても、
それを使うことが怖かったり、
失敗するのが怖かったり、
人からどう思われるかが気になったり、
「そんなことをしたらダメ」と
自分で止めてしまったり。
そんな状態では、
せっかくの力も使えません。
だから私は、
本来の力を使うためには、
その力を安心して使える「土台」が必要
だと考えています。
その土台に関わっているのが、
身体の器と、
意識の器。
そして、その両方に
インナーチャイルドが関わってきます。
だからインナーチャイルドと
ヘリオセントリックは繋がっているんです。
「やりたいのに、なぜか動けない」の正体
たとえば、
「本当はやりたいことがある。」
「自分の可能性も、なんとなく分かっている。」
「こうなりたい、という未来もある。」
なのに、
なぜか動けない。
一歩踏み出そうとすると、
急に怖くなる。
チャンスが来ると、
なぜか逃げたくなる。
「私には無理かもしれない」
と、急に思ってしまう。
そんなことはありませんか?
でも、大丈夫。
「意志が弱いから」「行動力がないから」で
片付けないでください。
もしかすると、
大人のあなたは
「やってみたい」と思っているのに、
あなたの内側にいる子どもの自分は、
「それをやったら、また傷つくかもしれない」
「失敗したら怖い」
「嫌われたらどうしよう」
と感じているのかもしれません。
だから、ブレーキがかかる。
それは、あなたの可能性を邪魔したいからではなく、
あなたを守ろうとしている反応
なのかもしれません。
インナーチャイルドが
大人のあなたに
十分に理解されていないサインなだけ、
なんです。
インナーチャイルドは、可能性を止める存在ではない
だからこそ、
インナーチャイルドを
「自分の可能性を邪魔するもの」として、
なくそうとしなくて良いのです。
「怖がらないようにする」のでもない。
「ネガティブにならないようにする」のでもない。
むしろ、
怖がっている自分と一緒に、
一歩を踏み出せるようになる。
ことが大切です。
それができるようになると、
インナーチャイルドは
「ブレーキ」ではなくなります。
安心できるようになる。
自分の気持ちを信じられるようになる。
「やってみたい」を否定しなくなる。
失敗しても、
自分を見捨てなくなる。
すると、
これまで眠っていた可能性を、
少しずつ使えるようになっていく。
だから私は、
インナーチャイルドは、
あなたの創造性を拓く鍵の一つ
だと考えています。
インナーチャイルドを育てることは、
過去に戻るためではなく、
これからの人生を、自分で創造していくため
なんです。
地球星座から見る、あなたの「ブレーキ」の傾向
「私は、どんなときにブレーキをかけやすいんだろう?」
それを知る一つのヒントになるのが、
ヘリオセントリックの地球星座です。
地球星座には、それぞれ異なる元型があります。
その元型が持つ可能性と、
その可能性を使おうとするときに
起こりやすい「ブレーキ」の傾向を見ることで、
自分がどんな場面で
安心を失いやすいのか、
どんなところで
自分の力を止めやすいのか、
見えてくることがあります。
もっと詳しく知りたい方はこちら。
月星座で見るインナーチャイルドとは、どう違う?
インナーチャイルドといえば、
月星座を思い浮かべる方もいるかもしれません。
一般的な西洋占星術では、
インナーチャイルドは、
月星座と結びつけて語られることが多いです。
ここでお伝えしているのは、
それとは別の切り口です。
地球星座(ヘリオセントリック)から見た、
それぞれの元型が持つ可能性と、
それを妨げてしまう、
身体と意識の器についての視点です。
月星座とは違うものとして、
読んでみてくださいね。
もっと詳しく知りたい方はこちら。
自分のことをもっと知ってみたい方へ
インナーチャイルドを知ることは、
過去の自分を振り返るためだけのものではありません。
自分を責める理由を探すためでもありません。
これから、自分がどんな人生を生きたいのか。
そのために、
自分の内側にあるものを
少しずつ理解していく。
その一つの視点として、
地球星座をのぞいてみてください。
自分では当たり前だと思っていたこと。
なぜか繰り返してしまうパターン。
まだ十分に活かしきれていない力。
そんなものが、
別の角度から見えてくるかもしれません。
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