働きながら妊娠出産したい、でも上手くいくのか、、周りに結構先を越されてるし、、仕事も成長したいし、、と悩みながらも2人の姉妹を妊娠出産でき、何とか育児できているままくろです。
・働きながら妊娠出産したい
・どんなことが大変だったか事前に知って対処したい
と感じている方のお役に立てればと思っています。
NICU 2週間目はママが通うのが体調的に辛いでした。
ママは5日で退院し、その後はNICU通いとなります。入院中のように1日何度も頻繁には会う事はできないですが、できるだけ会いに行きたいと思っていました。でも、赤ちゃんが居なくても4時間起きの搾乳と会陰切開の抜糸をしていなかったので(溶ける糸のため)歩くのすらままなりませんでした・・・。車を自分で運転するのも難しく、産後2週間目はタクシーでNICU通いに行くことに。一度節約で帰宅をバスにした際、途中まで座れなくて本当に辛い思いをしました。
退院後すぐのNICUへの搾乳を渡しに行くのは、無理せず、家族にお願いしてもいいと思います!
NICUに赤ちゃんが入院していて、赤ちゃんが居なくても、退院後1~2週間は上の子のお世話や家事で家族の助けは必要です。
・チューブから、哺乳瓶へミルクの飲み方を移行
・搾乳を渡しにNICUに会いに行った時は、カンガルーケア実施(2回できた) ※カンガルーケアについてはこちらに記載2人目出産 32週切迫早産 体験記 出産~入院中 #16
・沐浴が始まる(はじめは胎脂を付けたままでないといけないということで、それまでは出産した状態のままでした)
NICU 3週、4週間目はトラブルなく成長
3週目、4週目はトラブルなく検査が進み、コットという保育器から出た状態(GCU)に移行できました。NICUは集中治療室の様なイメージでGCUは回復室の様なイメージだと聞かされました。
2週~3週目に上の娘がインフルエンザにかかり、NICUにはしばらく行けない期間がありました。搾乳は病院の受付で渡すことができました。
出産したのに赤ちゃんのいない数週間は不思議な時間でした。自分を責めない様に、せっかく退院までの時間があるので上の子との時間を大切に、と考えて生活しました。
・搾乳を渡しにNICUに会いに行った時に、直接授乳の練習を開始
・体重が2000gを超えて、赤ちゃんらしくふっくらしてくる
・パパが会いに行った時に、沐浴をさせてもらえる
・母児入院(退院の日)がおおよそ決まる
退院直前に行った1泊の母子入院
赤ちゃんの退院前日から、ママが入院して1泊お世話する母児入院を行いました。久しぶりの病院で、いきなり24時間一緒の部屋で、パニック。泣くし、飲まないし、すぐ吐くし、全然寝ないし、、ああ・・・早くこのカオスに慣れないと、、と1人目の出産後を思い出しました。
ほぼ徹夜で翌日を迎え、退院。上の子は退院後、初めて対面。「足が痛い」「お腹が痛い」と上の子の赤ちゃん返りがここから1~2週間ほど続きました・・・。
退院後の生活について
上の子との違いは、
・1ヶ月は外出禁止
・毎日シロップのお薬をミルクに混ぜて飲ませる必要がある
ことでした。保育園のお迎えに行けなくなってしまったので、地域のファミリーサポートによる送迎をお願いしました。この時お世話になったのは近所の70代の方。いまだに関係が続いていて、上の子が小学1年生になった時は習い事の送迎をお願いでき、とても助かりました。頼れる親戚が近くにいない時は、ぜひ登録を事前にしておくとよいと思います。(面接などがあるので出産前から登録をしておくのがおすすめです)
また、市の制度を使って、週に1度シッターさんに料理を作ってもらうチケットを5回使用しました。民間のベビーシッターに登録して、市役所で申請すると、助成チケットがもらえました。1回2時間で10品ほど作り置きを作っていただき、本当に助かりました!1人目の時は、料理の時間が本当に無かったので2人目の時は絶対頼もうと思っていたのです。
なにより、週に1度人が訪ねてきてくれて、少し話ができるだけでも気分転換になり、頼んで良かったなと思っています。
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