インナーチャイルドケアをするメリットは、陣痛のように感覚的。肚の中から理解でき「成せば成る」と根拠なく自分を信じられる様になること。 #46

インナーチャイルドと向き合うメリット インナーチャイルドと向き合うメリット

こんにちは。リトリートガーデンのままくろです。

インナーチャイルドケアについて、不定期に発信しています。

今回は、インナーチャイルドをケアするメリットについてお伝えします。

いくら考えても不安でしょうがなかったことが、体験することで「全身全霊で理解」できる喜びと痛み。

子供を出産するのに避けては通れない陣痛。

はじめての出産の時、あなたは陣痛に対してどのような思いを抱きましたか?

先輩ママに聞いても、多くは

「経験すればわかる。大丈夫」「成せばなる」と言う回答ばかり。

陣痛未経験者の疑問は解決できず、

陣痛対策のエクササイズや安心できるグッズなどを買うことで、

不安をやり過ごしていた記憶があります。

インナーチャイルドケアと陣痛の共通点

それはどちらも感覚で実感でき、

一度成し遂げた事で

根拠なく自分に自信を持てるようになること。

「成せば成る

と二人目の出産と初産の心配事が大きく変わるように、

インナーチャイルドケアを一度行って得られた感覚や実感は

きちんとあなたの深いところに残るため

もう同じことで、繰り返し悩む事はなくなります。

だから、

気づけば人生(の価値観)が変わった

ように感じられるのかもしれません。

見たくない・知りたくないと、今まで自分自身があえて放っておいたことと向き合う意味とは?

インナーチャイルドケアは

過去のあなたの潜在・顕在的な記憶を整理して

今のあなたに合う、心地よい状態を自分で創りあげること。

逆に言うと、あえて見ず知らず放っておいた

触れられたくない

あなたの深いところにある

感情や思いとまっすぐに向き合う必要があり、

ごまかしがきかない場面に

出くわすこともあるかもしれません。

それは今までバランスをとっていた状態から

変化をする事になるため、

変わることへの抵抗や反発(ホメオスタシス・恒常性)が生まれるかもしれません。

今まで築き上げてきた

あなたのバランスを再構築することには

喜びも痛みもあるかもしれません。

けれども行動を続けることで必ず、

あなたにとって何が大切なのか

陣痛の様に、頭だけでなく心と身体でも本質的に理解でき、

理解できたことへの

喜びと痛みを実感できます。

何が起きても成せば成るかもしれない、と

余計な事が手放され、根拠なく信頼できる自分に会えるのです。

ポイントは”ノンジャッジ”。正しいか正しくないか?の常識に囚われずに、感覚・感情に正直に、今の自分にエネルギーを与えてくれるかどうかで考えること。お手本は子ども。

大人になればなるほど、

新しいモノ・コトに挑戦する時

周りの反応や過去の経験から

その物事を判断してしまう傾向があるものです。

人間が生きるための危険回避力でもあるため、

その反応は珍しいものではありません。

しかし子どもたちはどうでしょうか?

常識とはかけ離れた、突飛な行動を取ったり

感情をぶつけてきたりします。

そこには大人が作った正しいか正しくないかはありません

その子の精一杯で楽しんでいますし、

行動には、その子が気づいてなくてもその子なりの意味があるのです。

ありのままで生きる

自己受容、自己肯定感とは

ノンジャッジ

今ここにいる自分の感覚・感情に正直であることです。

あなたの身近に「子ども」が居らっしゃるなら。

あなたのインナーチャイルドケアのお手本は、

あなたの身近に居る「子どもです

もし、それではピンとこない

子どもからはすぐに得ることが難しい

大人社会の中でジャッジをしたい、せねばならない状況なら

そのモノ・コトは

今の自分にエネルギーを与えてくれるかどうか

でジャッジをすることをおすすめします。

今の自分にエネルギーを与えてくれるかどうか

でジャッジするには、

思考だけでなく、感情・感覚を呼び起こしていくことがキー

だからインナーチャイルドケア・子どもを先生にすることが近道です。

インナーチャイルドケアで

あなたの感覚・感情の一部であるインナーチャイルド=潜在意識と向き合うこと

ただあなたの子どもの頃の記憶を書き換え、生きやすくする為だけではなく

思考と感覚・感情のバランスが整い

自己受容が出来ます。

そうすると、今の自分にエネルギーを与えてくれるかどうか

思考だけでなく、感情・感覚を使って

自然とジャッジでき、

心地よく・楽に生きていけることに繋がるのです。

そしてそれは、自分だけでなく、我が子・家族・仲間、周囲の人にまで良い影響を与えます

あなたのインナーチャイルドケアは身近にいる子どもが先生。

子どもと芯から遊び喜ぶ為には、

思考だけでなく、感情・感覚を呼び起こしていくことがキー

もし思考優位になって、感情・感覚が鈍っているな・・・と日頃の生活で感じるなら、

ぜひ、インナーチャイルドケアを一緒に始めましょう!

少しでもお役に立てる情報発信を、

今後進めていきたいと考えています。

コメント

ままくろ

自分でできる自分の問題解決のプロセス、インナーチャイルドを伴走者として行うセルフケアで、実際に変化を感じたものを紹介。

リトリート(向き合う、あるがまま)の時間をちょっとだけ作り、頭心身を見つめてみませんか。

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