こんにちは。リトリートガーデンのままくろです。
インナーチャイルドについて、不定期に発信しています。
今回は、インナーチャイルドと向き合うメリット
楽に生きられる様に、変化していく自分と出会え
問題解決が出来る自分になれる
ことについて紹介します。
インナーチャイルドという言葉は知ったけれども、
私にはインナーチャイルド居ないんじゃない?そういう不確かなものは信じられない、
というように受け入れるのが難しい方もいるかと思います。
私もそうでした。ワードの存在を知ってから十年ほど放置、その上で
改めて向き合おうとして最初の行動を起こすのに半年かかりました。
ただ、『受け入れるのが難しい』と思っている方ほど、試してみてほしいと思います。
私の経験談ですが、本当に、
楽に生きられる様に、変化していく自分と出会えます。
これまでの人生で何度も繰り返してきた、悩みの問題解決が出来る
繰り返してしまう、家族・職場での人間関係、お金の使い方、病気の悩み・・・
分かってはいるけれど
繰り返した後にしか気づけないのでやめられない、どうしていいかわからない。
そういった自分の悪いクセ、と捉えているものの正体が
本当はなんであったのかが
インナーチャイルドと向き合うことで理解できるようになります。
自分で自分の問題解決が、セルフで出来る様になる。
そして、一度理解できると、自分でその状態になれば
感じて気づき、察することが出来る様になります。
そして、新しい環境・状況になった時でも
ネガティブもポジティブも受け止め、
対処できる柔軟さが自分の中で育っていきます。
問題解決が出来る自分になるために、欠かせない自己受容が出来る
問題解決が出来る様になる為に、
数多ある自己啓発や、ビジネススキルなどではなく
なぜインナーチャイルドと向き合うことを選ぶのか。
それは、問題解決が出来る自分になるために欠かせない
自己受容が出来る様になる、からです。
最近よく耳にする「自己肯定」と「自己受容」の違いは
「自分に嘘をついてまでも一旦認めるとしているか」
「そのままの自分を一旦認め、どうしたら良いか考えられる」かということ。
似ているけれど、実は大きな差があります。
私は長年「自己肯定」をしようと、頑張ってきました。
でもそれは、表面的な努力だったのです。
いくら「自己肯定感」があがる本を読んでも、「自己肯定できるワード」を言い聞かせても、
「自己肯定」はまだ役に立つ状態ではありませんでした。
そして、「自己受容」とは、すぐに出来る様になるものではありません。
ある程度時間をかけて、自分の内側からしっかり理解をする必要があります。
でも、必要だ・やりたいと思えば、必ずその方向で向かっていけるもの。
そのための伴走者が、あなたの中に居るインナーチャイルド
なのです。
自分を幸せにしたくない人は、本当はこの世にいないはず
人は生きている限り、様々な出来事に出会います。
今はそこそこ平気でも、人生をゆるがすような大事件が起きないとは限りません。
そんな、未来に向かう時
一度でも条件なしの自分を、信頼できるイメージ
が手に入れられていれば
何度でもそこに立ち返り
自分と対話しながらよりより道を選んでいくことが出来ます。
自分を自分で責め続けてはいないですか?
自分で自分を追い詰め、認めないことで、自分を存在させることを認めていませんか?
自分を幸せにしたくない人は本当はこの世にいないはずです。
表面的な肯定の裏には自分否定の認めがあると感じます。
何の条件もない自分を、許し受け入れてみること
それを繰り返すことが
条件なしの自分を、信頼するイメージを手に入れていく方法だと思っています。
どんな方でも
本当は、自分がこの世に生きていること、それ自体を認めたいはず。
大丈夫。認められます。
今の自分にはできない・・・と思うなら
自分の記憶と感覚を管理しているインナーチャイルドと、
その感覚と直接繋がっている、自分の身体の力を上手く使って
これから、ゆっくり、やってみましょう。
インナーチャイルドケアは、世界で唯一、当事者のあなたにしかできない仕事
インナーチャイルドケアは、講座や研修、またはスピリチュアルな何かを
受けて行うものだと思っている方も多いかもしれません。
その方法も素晴らしいと思います。
ただ、そのようなサポートを使っても、当の本人が心からやろうとしないと
いくらお金と時間をかけてもできないのがインナーチャイルドケアだと思います。
あなたの心が動いて、あなたが感じたことを通じて行動していかないと
結局、「自己肯定感の皮をかぶっている」ような表面的な努力にしかなりません。
そう、インナーチャイルドケアは
世界で唯一、当事者のあなたにしかできない仕事だと考えています。
そして、私は
インナーチャイルドケアは、生きている事・生かされていることを全身全霊で実感できる
自分とのかけがえのない対話だと思っています。
私がいくら提案しても、あなたが行動しないと何も変わらない。
けれども
あなただけに許されている、大切な仕事として
インナーチャイルドケアの魅力を、一人でも多くの人に知っていただきたく
発信を続けていきたいと考えています。
コメント
なぜかは分からないけど、涙が出てきました。似た何かを感じるからか、書いてるままくろさんの熱なのかぬくもりを感じるような気がするからか。発信するって大事ですよね。励まされます。
自分のペースで、発信されていかれると思いますが、すごい熱量なので大変じゃないかなとか、気になったり。
自分のためにやってる事が人を励ましたりするってこういうことなんでしょうね。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。心配をいただいてしまって恐縮です。まだまだスキルが足りません・・・(笑)そうですね、人の為、というより自分と一緒にケアをしたいと感じてもらえるような仲間づくりがしたい、というイメージでしょうか。いただいたコメントから「楽しさ」「気楽さ」よりも「深刻さ」「真剣さ」のほうが勝りすぎているのかも・・・と内省も致しまして。これから真剣なことも書いていきたいと思ってはいますが、ケアの紹介は「楽しさ」「気楽さ」が伝わる様に検討して参ります!とっても貴重なアドバイスを、本当にありがとうございます(^^)