こんにちは。ままくろです。
今回は身体の感覚についての話です。
かなり思考優位の私の体験談です。
脳と身体は繋がっている。実は、目は脳の一部。
頭でぐるぐると悩んだり考えたりしている時は、身体がカチコチになっているな、と感じることはありませんか?
私は肩こり持ちで腰痛持ちでした。
今も集中しすぎるとつい痛くなります。
思考が優位になると、自分の身体の感覚や感情を置き去りにしがち。気づいたらしばらく「トイレに行ってなかった」「ずっと同じ姿勢でも気づかない」ということがよくあります。
そんな時に、ちょっとでも意識するといいことは
「脳と身体は繋がっている」です。
一番私が理解しやすかったのが、「目は脳の一部」ということ。
実は、目は大脳と繋がっていて、脳の一部が飛び出ている状態なんです。
そして、その目と手は連動して動くもの。
なので、脳と身体は繋がっているのです。手と目を一緒に動かすと、実はとても動きがスムーズに。水泳やヨガで腕と目線を揃えるのには、ちゃんと意味があったんですね。
脳だけ使ってバランスが悪い時は、身体がガチガチになり、その身体の不快感を脳が感じて無意識にイライラしがち。
そこで手と目を一緒に動かすことを意識するだけで、脳と身体の連動をちょっとでも意識すると、崩れたバランスが調整できるような感覚が得られます。
手を動かす時に、目線も動かしてみて
上手くいかない時、思考優位の時に、リラックスして運動をしよう、という気にはなかなかなれませんが、伸びをすること位であれば、簡単にできます。
両手を上にあげたり、両手を左右に開いたり、単純な伸びの動作の時に目線を一緒に動かす。
ということをしてみてください。
私はこれだけでも頭がふわ~っとゆるむ感じがします
いきなり、毎日〇分ストレッチしようと!としても上手くいかないですが、ささいな時間で思い出せる動作があるだけで、身体のケアはスモールスタートできるなと感じたきっかけです。
イライラ不安な時は、手と目線の連動を意識する。
私がお世話になっている、整体の先生から教えていただいた話でした。
思考・意識と行動との繋がりは、こちらでまとめています。
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